WordPressテーマの中でも特に有名なのがオープンケイジ(Open Cage)さんのWordpressテーマでしょう。
今回はブロガー&アフィリエイターの間でも人気のテーマ「Hummingbird (ハミングバード)」の口コミをご紹介します🎵
現在Wordpressを導入しテーマ選びで「Hummingbird (ハミングバード)」を購入しようかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
WordPressテーマ『Hummingbird(ハミングバード)』の基本情報
「ハミングバード」は他のWordpressテーマと比較して以下の特長があります↓
【Wordpressテーマ「Hummingbird」の特長】
読む側視点で読みやすさを追求している
オシャレでキレイめな路線のデザイン
レスポンシブデザイン&モバイルファーストを重視しておりスマホの見た目が美しい
オリジナルのSNSシェアボタンが標準で入っている
アニメーションによって回遊率がアップ
現在Open CageさんのWordpressテーマは4種類販売されており、いずれもモバイルファースト&キレイ目なデザインが特長のテーマとなっています。
買切りで¥11,000の有料テーマではありますが、HTMLやCSS、PHPなどサイトカスタマイズの知識がなくても簡単にシンプルでキレイなデザインのサイトが作れるのが特長です。
ハミングバード | サイトカラーの変更方法
オープンケイジのWordpressテーマはアクセスを集めるために必須となるSEOの上位表示に必要な「表示速度」「デザイン((≒滞在時間)」や、関連記事も見やすく回遊率が上がりやすいのも特長です。
昨今はアクセスの80%以上がスマホビュー&サイトのGoogle評価もスマホビューのページと「完全スマホビュー優先な時代」ですからね。
ハミングバード最大の特長は「アニメーション」による滞在時間&回遊率アップ
ハミングバードの最大の特長として、キャッチコピーにもある通り「アニメーションで目立たせる」事を重視しています。
ブロガー専用テーマ「Hummingbirdハミングバード」
ハミングバードは「誰が使っても簡単に美しいブログサイトを!」をコンセプトとして開発されたWordPress用テーマです。シンプルなデザインながら、アニメーション効果でさり気なくパワフルにコンテンツを目立たせます。
もちろんモバイルファーストで設計されているのでスマホでの見た目が抜群です。
「ちょっと動くから何なの?」と思う方もいるかもしれませんが、これによってユーザーの目に留まり、滞在時間や回遊率アップしやすくなるので、結果としてサイト全体の評価も上がりやすくなります。
実際に私が月10万ユーザー程度のサイトでテーマをハミングバードに変更したところ、ページの回遊率に相当する「ページ/セッション」が大幅に上がった事があります↓
ユーザーの1回のアクセスで複数のページを読む確率が上がるので、ページビューとしては増加するんですね。私も驚きました。
ハミングバードの他のオープンケイジのWordpressテーマとの違い
前述の通り、オープンケイジのWordpressテーマはハミングバードの他に3種類(合計4種類)ありますが、中でも「Hummingbird(ハミングバード)」は2番目に高いテーマとなっています↓ (価格にそんなに差はありませんが(*^^*))
Open Cageの WordPressテーマの種類 | 価格 | 特長 |
ストーク (Stork) | ¥11,000 (税込) | 「究極のモバイルファースト オールインワンWPテーマ」 (デモサイトを見る) |
ハミングバード (Hummingbird) | ¥7,980 (税込) | 「誰が使っても簡単に美しいブログサイトを!」 (デモサイトを見る) |
スワロー | ¥9,900 (税込) | 「いさぎよく、シンプル。洗練されたWPテーマ」 (デモサイトを見る) |
アルバトロス | ¥7,980 (税込) | 「誰が使っても美しいデザイン」 (デモサイトを見る) |
オープンケイジ「誰もが簡単に美しいデザインのサイトを」という事で、どのテーマも導入時点でキレイなデザインに作れるのが特長です。
余談ですが「オープンケイジ=扉の空いたケージ(鳥かご)」という事で、販売している4テーマとも”鳥に関するテーマ名”になっているのもオシャレです。(ハミングバード=ハチドリ アルバトロス=あほうどり、Stork=渡り鳥、スワロー=つばめ)
SEO視点でハミングバードはどう?⇒「表示速度」をGoogleのPage Speed Insightで測定
ここまででハミングバードの特長は分かったと思いますが、Wordpressテーマでデザイン以外に重要な指標が「表示速度」です。
というのも上位表示させるサイトの指標として現在Googleが重視しているのが「ページの表示速度」だからです。
Googleはここ数年でサイトのAMP化を推奨したり、「Page Speed Insight」という測定ツールを提供して管理者にサイトの表示速度に関する複数のパラメータで基準を満たすことを推奨してきています。
という事で、実際にテストブログを作って「ハミングバード」を導入し、Googleの表示速度に関する指標をスコア化してくれる「Page Speed Insight」でサイトの表示速度に関する各スコアを測定した結果が以下です↓
【インサイトによる表示速度のスコア測定結果(PCビュー)】
【インサイトによる表示速度のスコア測定結果(スマホビュー)】
【インサイトの表示速度の測定結果:ハミングバードの場合】
スマホビュー:90点 / 100点
PCビュー:99点 / 100点
GoogleのPage Speed Insightは「PCビュー」と「スマホビュー」の表示速度をそれぞれスコアリングしてくれます(辛口)が、ハミングバードはスマホビューもPCビューも一応合格点90点を超えているのが分かりますね。
ちなみに「そのページの表示速度に関するスコア」なので正確には「ハミングバードというテーマの表示速度のスコア」とイコールではないです。(そのページに入れた画像やプラグインの導入などでも変わってくる)
が、「適当にサイトを作ってハミングバードを入れてもGoogleの要求する表示速度のスコアの合格点は出た」というのが今回の検証結果という事です。
※このサイトでは「同じテストサイトに他のWordpressテーマを入れてインサイトでスコアリングしている」ので、WordPressテーマ毎の表示速度の比較の指標に使っています。良ければ他のテーマのページでも結果を出しているので参考にしてみて下さい🎵