シンレンタルサーバーとエックスサーバーを徹底比較 初期費用や月料金・容量の違い

シンレンタルサーバーは超高速ワードプレス実行環境「KUSANAGI」とのタッグで「国内最速」を謳っている

私も10年以上ブログやサイト運営をしている関係で国内外あらゆるレンタルサーバーを使った経験がありますが、それでも全レンタルサーバー中で最強格なのがエックスサーバー(X server)です。

実際に私も10年近くエックスサーバーを使い続けていますが、何度測定しても表示速度は全サーバー中で屈指ですし、リアルタイムで1000人超のアクセスでも問題なく稼働し続け(他サーバーで耐えられなかった)、たまにある海外ハッカーのクラッカーの影響も特になく長年不満もありません。

サーバー会社のイメージ写真

もし現在個人規模でレンタルサーバー選びに迷っているなら、満場一致でエックスサーバーを選択すればいいと思います。

いや、思っていました。そんな最強のエックスサーバーに2021年に上位プラン「シン・レンタルサーバー」が出るまでは

シン・レンタルサーバーは2021年にスタートした老舗エックスサーバー系のレンタルサーバー

エックスサーバーは2003年からスタートしたレンタルサーバの老舗中の老舗でもありますが、そんなエックスサーバが2021年にスタートしたのが「シン・レンタルサーバー」です。

シンレンタルサーバーは超高速ワードプレス実行環境「KUSANAGI」とのタッグで「国内最速」を謳っている

公式によると従来のエックスサーバーが「安定性」を重視したサーバーだとすれば、シン・レンタルサーバーは「革新性」を重視したレンタルサーバーとの事です。

実際ロゴもページも酷似しているので、私は最初別のサービスだと区別できませんでした💦 「シン」は「シン・ゴジラ」や「シン・仮面ライダー」などの流行りから取ったのでしょうか。

【料金比較】シンレンタルサーバーはエックスサーバーの上位版

そしてエックスサーバーとシン・レンタルサーバーの料金プラン(月額)を比較すると以下の通りです↓

【シン・レンタルサーバーの月額料金プラン一覧】
シンレンタルサーバーの月額料金プラン一覧
参考:料金プラン | シン・レンタルサーバー

【エックスサーバーの月額料金プラン一覧】
エックスサーバーの月額料金プラン一覧
参考:料金プラン | エックスサーバー

同じ「スタンダード」「プレミアム」「ビジネス」プランで比較すると、エックスサーバーに比べてシン・レンタルサーバーの方が1.5倍ほど高い価格設定なのが分かります。

ただ、シン・レンタルサーバーには1つ下位の「ベーシック」プランがあるので、エックスサーバーの「スタンダード」とどっちが上位なのか不明ですが。

シン・レンタルサーバーの割引キャンペーン

またシン・エックスサーバーはまだまだ登場して日の浅いレンタルサーバーという事で、頻繁に割引キャンペーンを実施しているのでチェックしてみて下さい↓

参考:実施中のキャンペーン(シン・レンタルサーバー公式サイト)

直近だと、2023年5月11日~7月6日までシンレンタルサーバーの全プランが20%OFFになるキャンペーンを実施するなど、お得度の高いキャンペーンを期間限定で実施しているみたいです↓

シンレンタルサーバーの2023年5~7月の30%OFFキャンペーン_公式バナー

【現在終了のシン・レンタルサーバーのキャンペーン】
半永久無料キャンペーン(現在終了)
キャッシュバック特典

シン・レンタルサーバー最大の売り「革新性」はエックスサーバー以上の表示速度

「革新性」の具体な部分ですが、具体的な売りは「表示速度がエックスサーバー以上に速い」という事です。

シンエックスサーバーの公式ページにもデカデカと「サーバー速度No.1」と記載されており、これは自社のエックスサーバーよりも表示速度が速いことを示しています。

シンレンタルサーバーはサーバー速度No1と公式ページに記載されている

世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」の高速化技術を導入
 
「KUSANAGI」は、WordPressの高速化チューニングが施された仮想マシンおよびそのイメージです。PHPやMySQLといったWordPressの処理を最適化しており、その速度は、世界最速クラスのWordPress実行環境と評価されています。さまざまな企業や機関で使用されており、累計稼働台数は4.9万台を超えています(2021年5月現在)。

シン・レンタルサーバーには世界最速クラスのWordPress実行環境と評価されるWordPress実行環境「KUSANAGI」が搭載されており、特にPHPやMySQLといったWordPressの処理を最適化しているので表示速度が速くなります。

またサービス面でも「スタッフによる設定代行サービス」や「必ず24時間内に対応してくれるメールサポートや電話サポート」も付いています。

参考:シン・レンタルサーバーの特長

シン・レンタルサーバーの真価は処理が重いサイト

特にエックスサーバーとシン・レンタルサーバーを比較したときに特に違うのが「メモリ容量」です。

「スタンダードプラン」で比較すると、

スタンダードプラン
サーバ性能比較
シン・レンタルサーバーエックスサーバー
vCPU8コア6コア
メモリ12GB8GB
容量400GB300GB

とシン・エックスサーバーの方がCPUやメモリが多いことが分かります。

表示速度が速いのは良いこと

表示速度が如何に重要かについては、ウェブ運営しているなら今更説明するまでもないでしょう。

Googleも重視しているページの表示速度ですが、具体的に表示速度が遅くなるとどのくらい直帰率が増えるかのデータが以下の通りです↓

・ページの表示速度が1秒から3秒に増える=直帰率が32%増加
・ページの表示速度が1秒から5秒に増える=直帰率が90%増加
・ページの表示速度が1秒から6秒に増える=直帰率が106%増加
・ページの表示速度が1秒から10秒に増える=直帰率が132%増加

ページの表示速度と離脱率の関係
参考:Think With Google

1秒遅いことがサイトの直帰率にどれくらい大きな影響があるのか定量的に分かると焦りますよね。

ただ、そもそも「エックスサーバー」も超速サーバー環境で大量アクセスにも強いのが売り文句の最強サーバーなので、ほとんどの個人サイトではエックスサーバーの処理速度でも充分だと思います。

ただ料金差もそこまで違わないので、サポートの優遇も含めて最高レベルで始めたい人は「シン・レンタルサーバー」を選ぶという選択もありです。

またエックスサーバーでも導入されている、

「Xアクセラレータ Ver.2」:PHPの大幅な高速・安定化でサイトのパフォーマンスを向上させる機能
「XPageSpeed」:Webサイトが表示されるタイミングで自動的に表示データの最適化を行う機能

なども同じように利用できるので、エックスサーバーの上位互換と言ってよいでしょう。